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今月の臨床 頸癌,体癌—診療の現況 治療
13.CINの手術療法—適応と実際
著者: 児玉省二1
所属機関: 1新潟大学医学部産科婦人科
ページ範囲:P.1430 - P.1431
文献購入ページに移動 子宮頸部上皮内腫瘍cervical intraePithelialncoplasia(CIN)の治療法は,病変の程度と種々の条件によって幅広い選択が可能となっている。現在までにCINに対して一般的に了解されている治療は,上皮内癌では手術療法が行われるものの,未婚あるいは挙児希望婦人,20歳代前半の若年者に対し子宮を温存されることである。
CINの治療に際しては,病状の説明とともに各種治療法の利点,効果,合併症を十分に説明し,本人の同意のもとに治療が選択されることが望まれる時代となっている。
CINの治療に際しては,病状の説明とともに各種治療法の利点,効果,合併症を十分に説明し,本人の同意のもとに治療が選択されることが望まれる時代となっている。
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