icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科47巻12号

1993年12月発行

今月の臨床 頸癌,体癌—診療の現況

予後

27.子宮肉腫の予後因子

著者: 藤井信吾1 土岐利彦1

所属機関: 1信州大学医学部産婦人科

ページ範囲:P.1466 - P.1467

文献概要

一般的事項
 子宮肉腫は,婦人科全悪性腫瘍の約1%,子宮体部悪性腫瘍の2.6〜9.7%を占めると言われている。比較的まれではあるが,子宮の悪性病変の中では最も予後のわるい腫瘍である。子宮肉腫の予後に影響する因子としては,臨床進行期に代表される腫瘍の広がりと,組織学的な所見があり,以下それぞれについて述べる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら