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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科47巻4号

1993年04月発行

今月の臨床 子宮外妊娠—up to date

診断のNew aspect

7.問診・内診上の注意

著者: 岡山哲也1

所属機関: 1高知市立市民病院産婦人科

ページ範囲:P.364 - P.365

文献概要

 子宮外妊娠(以下外妊)には,卵管妊娠,卵巣妊娠,腹腔妊娠,頸管妊娠があるが,この中卵管妊娠がその約95%と大部分を占めているので本稿では卵管妊娠を中心として述べる。
 外妊の診断は,最近超音波検査法や,腹腔鏡検査,高感度hCGキットの出現により,より正確にまた妊娠のより早期につけられるようになったとはいえ,いまだに外妊を中絶前に診断することはきわめて困難である。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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