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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科47巻4号

1993年04月発行

今月の臨床 子宮外妊娠—up to date

診断のNew aspect

9.エコーによる子宮外妊娠部の確定診断はどこまで可能か—1.経腹法

著者: 赤松信雄1

所属機関: 1姫路赤十字病院産婦人科

ページ範囲:P.370 - P.371

文献概要

 端的に言えば,経腹走査超音波断層法による子宮外妊娠の診断は多くの面で経腟走査よりも劣っている。ただし,妊娠部分の大きい妊娠4,5カ月以降の症例と上腹部に及ぶような大量腹腔内出血の症例では経腟走査よりも経腹走査にメリットがあるだろう。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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