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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科47巻5号

1993年05月発行

文献概要

今月の臨床 産科外来検診マニュアル 妊娠中期

19.切迫早産

著者: 関博之1 竹田省1 木下勝之1

所属機関: 1埼玉医科大学総合医療センター産婦人科

ページ範囲:P.514 - P.515

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 早産児のうち,とくに妊娠26週以後32週未満で出生する超未熟児や極小未熟児の場合は,救命しえたとしても,児の未熟性ゆえに障害を残すリスクが高いことから,早産の防止は,周産期領域における残された重要な課題の1つである。早産の発症を防止するためには,切迫早産の発症を予防すること,さらに切迫早産徴候を早期に,的確に診断し,管理することがたいせつである。そこで,本稿は切迫早産の予防に関する外来管理法について述べる。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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