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今月の臨床 産科外来検診マニュアル 妊娠後期
36.妊娠中毒症
著者: 古橋信晃1
所属機関: 1東北大学医学部産科婦人科
ページ範囲:P.564 - P.566
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(表1)
問診によって妊娠中毒症ハイリスク因子のチェックを行う。これらハイリスク因子保有妊婦については生活・食事指導を行う1)。 とくに定期的受診を励行させ,肥満妊婦の体重コントロールを適切に行うことが重要である。理想的にはハイリスク因子保有婦人に対する妊娠準備指導2)が有用と思われるが実行困難な場合が多い。また,図1に示したごとくの発症予知検査を行う。
(表1)
問診によって妊娠中毒症ハイリスク因子のチェックを行う。これらハイリスク因子保有妊婦については生活・食事指導を行う1)。 とくに定期的受診を励行させ,肥満妊婦の体重コントロールを適切に行うことが重要である。理想的にはハイリスク因子保有婦人に対する妊娠準備指導2)が有用と思われるが実行困難な場合が多い。また,図1に示したごとくの発症予知検査を行う。
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