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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科47巻7号

1993年07月発行

文献概要

今月の臨床 ホルモン補充療法;HRT HRTの実際

18.骨粗鬆症の治療

著者: 村上弘一1 赤祖父一知1

所属機関: 1金沢大学医学部産科婦人科

ページ範囲:P.854 - P.855

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 骨粗鬆症は女性に好発し,またその発生にエストロゲン(E)が密接に関与していることから,骨粗鬆症の予防・治療に対する産婦人科医の果たすべき役割はきわめて大きいものと考えられる。しかし,Eおよびプロゲステロン(プロゲストーゲン,P)を主体とするホルモン補充療法(hor—mone replacement therapy, HRT)を行う以前の問題として,その発生をできる限り予防することが最も重要である。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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