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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科47巻8号

1993年08月発行

今月の臨床 産婦管理—on callに応える

入院時

3.計画分娩の可否

著者: 小林充尚1 武藤伸二郎1

所属機関: 1防衛医科大学校分娩部

ページ範囲:P.922 - P.925

文献概要

 本院,外来を受診した妊婦の全症例に対して妊娠初期に超音波検査にて分娩予定日の修正を施行し,さらに少なくとも妊娠中期,妊娠後期および妊娠末期に超音波(胎児奇形,胎児発育,羊水量,また胎盤付着部位)などを確認している。計画分娩すなわち分娩誘発に当たっては,少なくとも超音波検査(胎児の推定体重,臍帯動脈血流,羊水ポケット量,胎盤所見)とnon stress test(NST)などを施行する。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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