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今月の臨床 治療にてこずる感染症 クラミジア
2.検査法の選択
著者: 滝沢憲1
所属機関: 1東京女子医大産婦人科
ページ範囲:P.1040 - P.1041
文献購入ページに移動 Chlamidia trachomatis(CT)の検査も,他の臨床検査と同様に,sensitivity(感度),specificity(特異性)が優れ,より簡便(時間,技術など)で,安価であることが望ましい。そして,対象患者(男性,女性,乳幼児など)や感染病巣(尿道,子宮頸部,腹膜,咽頭など)により,至適な検査法も選ばねばならない。本稿では,現在popularに利用されるCT検査法を表の順序で概説する。
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