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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科47巻9号

1993年09月発行

今月の臨床 治療にてこずる感染症

C型肝炎

11.C型肝炎の病状と予後

著者: 清沢研道1

所属機関: 1信州大学医学部第二内科

ページ範囲:P.1068 - P.1069

文献概要

 C型肝炎ウイルス(HCV)感染経路の解明や輸血用血液でのHCV抗体のスクリーニングを含め感染対策が行われるにつれ,新しいC型肝炎の発症は明らかに減少傾向にある。C型肝炎の臨床的特徴は“治癒しにくい”ことである。したがってC型肝炎の自然経過を知ることは,その臨床を考える上できわめて重要である。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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