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今月の臨床 新しい薬物療法をさぐる Overview
3.妊娠中毒症の病態と薬物療法
著者: 伊藤昌春1 岡村均1
所属機関: 1熊本大学医学部産科婦人科
ページ範囲:P.19 - P.23
文献購入ページに移動 産科診断学や治療法および周産期医学の飛躍的な進歩によって,妊娠中毒症における母児の予後は大幅に改善されてきたが,重症例では必ずしも良好になったとはいえない.妊婦検診において,早期に本症の発症を予知し,適切な指導と管理を行えば発症は低下し母児の予後も改善される.
本稿では,妊娠中毒症の病態,発症予防および薬物療法について概説する.
本稿では,妊娠中毒症の病態,発症予防および薬物療法について概説する.
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