文献詳細
文献概要
今月の臨床 新しい薬物療法をさぐる 話題の薬剤
22.AT—Ⅲ(アンチトロンビンⅢ)
著者: 雨宮章1
所属機関: 1聖マリアンナ医科大学産婦人科
ページ範囲:P.72 - P.73
文献購入ページに移動AT—Ⅲ(アンチトロンビンⅢ)について
AT—Ⅲは血中に存在する生理的血液凝固阻害因子で,分子量約59,000の糖蛋白であり,肝で合成される.血中正常値は28〜32mg/dl,活性80%以上とされている.
AT—Ⅲは血中に存在する生理的血液凝固阻害因子で,分子量約59,000の糖蛋白であり,肝で合成される.血中正常値は28〜32mg/dl,活性80%以上とされている.
掲載誌情報