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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科48巻1号

1994年01月発行

文献概要

産婦人科クリニカルテクニック ワンポイントレッスン

子宮筋腫手術時の出血対策

著者: 宮川勇生1

所属機関: 1大分医科大学

ページ範囲:P.84 - P.84

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 外科医として手術時の出血が少ないことは,輸血に伴う諸問題を心配することもなく手術を終了でき,満足感が得られる.
 婦人科手術で最も頻繁に行われる子宮筋腫の単純子宮全摘出術においても,その出血量は50g程度の極めて少量の出血から輸血を行うべきかと苦慮する程の出血,さらに稀には手術中に輸血を行わねばならない程の大量の出血まで,症例によってまちまちである.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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