文献詳細
今月の臨床 難治性合併症を診る—婦人科
難治性不妊症
文献概要
インポテンスの中で最も多いのは新婚インポテンスであり,しかもこれら新婚インポテンス中,妊孕可能な20〜30歳代が実に68.3%1)も占めていることから新婚インポテンスを治療することはそのカップルの問題にとどまらず,人口の減少が問題になっているわが国の現状に少なからず貢献をするものと思われる.
そこで不妊の原因となる新婚インポテンスが来院したらどのような手順で診断し,どのような治療をしたらよいか.また自分の手に負えないと思った場合にどこに紹介したらよいかなどについて述べる.
そこで不妊の原因となる新婚インポテンスが来院したらどのような手順で診断し,どのような治療をしたらよいか.また自分の手に負えないと思った場合にどこに紹介したらよいかなどについて述べる.
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