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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科48巻12号

1994年12月発行

今月の臨床 多胎—いま何が問題か

新生児

22.双胎児の出生時体重

著者: 柳田隆1 高橋守1 大森茂1

所属機関: 1聖母病院産婦人科

ページ範囲:P.1504 - P.1506

文献概要

 双胎児にはconcordant twin以外にdiscor—dant twin,一児のIUFD,奇形など複雑な組み合わせがあり,卵性診断を含めた胎児管理に苦慮する場合が多い.しかし一番のポイントは早産の予防であり,出生時体重であろう.当院では年間約20例の双胎分娩があり,1970(昭和45)年より1993(平成5)年までの24年間の分娩記録に基づき,双胎児の分娩週数別出生時体重を算出してみた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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