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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科48巻3号

1994年03月発行

今月の臨床 IUGR診療

新しい胎児診療の試み

22.IUGRの胎児治療の試み

著者: 高木耕一郎1

所属機関: 1東京女子医科大学母子総合医療センター

ページ範囲:P.318 - P.322

文献概要

 子宮内発育遅延(IUGR)は子宮内において胎児の発育が抑制された状態を総称した症候群であり,その原因は多岐にわたることが知られている(表1).IUGRに対する有効な治療はいまだ確立されてはいないが,本稿ではIUGRの病態を考慮に入れた上でそれらのいくつかを紹介したい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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