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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科48巻4号

1994年04月発行

カラーグラフ 摘出標本の見方・10

子宮体癌(早期癌)

著者: 薬師寺道明1 藤吉啓造1 牛嶋公生1 田中博志1 蓮尾泰之1 杉山徹1 西田敬1

所属機関: 1久留米大学医学部産婦人科

ページ範囲:P.369 - P.371

文献概要

 近年,子宮体癌は本邦でも増加傾向にあるが,内膜細胞診の精度の向上はもちろん,ヒステロスコープなどのME機器の応用による前癌病変や早期癌発見への期待が寄せられている.今回は,ヒステロファイバースコープを用い早期診断が可能となった子宮体癌症例を提示し,その摘出標本の特徴などに言及する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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