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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科48巻4号

1994年04月発行

今月の臨床 婦人科外来検診マニュアル

A.予診

4.疼痛

著者: 桑原惣隆1

所属機関: 1金沢医科大学産科婦人科

ページ範囲:P.385 - P.387

文献概要

 予診は最初に患者に対面し患者のもつ主たる問題を収集分析する重要な過程である.
 産婦人科領域の疼痛,とくに下腹痛や腰痛は他科領域のものも含まれるので鑑別診断が必要である.疼痛を訴える患者は比較的多いが疼痛は感じ方に個人差が大きく,程度も本人しか判断できない問題があり,また,急激に発症して緊急処置を要するものもあるので予診をとるときに迅速な判断を必要とする場合もある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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