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薬の臨床
クラミジア性子宮頸管炎治療におけるClarithromycin(クラリス)の臨床的検討
著者: 保田仁介1 大久保智治1 柏木宣人1 上島典子1 加藤俊1 竹川僚一1 戸崎守1 岩破一博1 山元貴雄1 岡田弘二1
所属機関: 1京都府立医科大学産婦人科
ページ範囲:P.703 - P.709
文献購入ページに移動対象は妊婦14名を含むクラミジア性子宮頸管炎の患者54名であり,CAMの投与は1日 400mgを分2で14日間とした.その結果,投与21日目でのクラミジアの消失率は98.1%,その内著効は71.4%であった.
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