icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科48巻6号

1994年06月発行

文献概要

今月の臨床 早期癌—診療ストラテジー 子宮体癌 診断

13.内膜細胞診

著者: 蔵本博行1

所属機関: 1北里大学医学部産婦人科

ページ範囲:P.752 - P.753

文献購入ページに移動
内膜細胞診の適応
 子宮内膜細胞診は,今や子宮体癌の診断手段として,まず最初に行ってみるべき検査法であるといっても過言ではあるまい.体癌の95%はなにがしかの出血を伴っているところから,不正子宮出血を訴える場合には,たとえ少量のものでも,40歳以上の年齢であればまず実施したい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?