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今月の臨床 早期癌—診療ストラテジー 子宮体癌 診断
13.内膜細胞診
著者: 蔵本博行1
所属機関: 1北里大学医学部産婦人科
ページ範囲:P.752 - P.753
文献購入ページに移動内膜細胞診の適応
子宮内膜細胞診は,今や子宮体癌の診断手段として,まず最初に行ってみるべき検査法であるといっても過言ではあるまい.体癌の95%はなにがしかの出血を伴っているところから,不正子宮出血を訴える場合には,たとえ少量のものでも,40歳以上の年齢であればまず実施したい.
子宮内膜細胞診は,今や子宮体癌の診断手段として,まず最初に行ってみるべき検査法であるといっても過言ではあるまい.体癌の95%はなにがしかの出血を伴っているところから,不正子宮出血を訴える場合には,たとえ少量のものでも,40歳以上の年齢であればまず実施したい.
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