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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科48巻6号

1994年06月発行

今月の臨床 早期癌—診療ストラテジー

子宮体癌 診断

14.内膜掻爬—分割掻爬,全面掻爬

著者: 早田隆1

所属機関: 1大分医科大学産婦人科

ページ範囲:P.754 - P.755

文献概要

 子宮体癌(体癌)の診断では,婦人科における画像やマーカーによる診断法が急速に進歩した今日でも,こと早期癌に対しては細胞ないしは組織の形態学的方法に依らざるを得ない.なかでも子宮体部(体部)はその臓器特異性がゆえに,とくに内膜でホルモンとの関連で細胞所見よりむしろ組織所見に重点をおく場合が少なくない.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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