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今月の臨床 ハイリスク妊娠—22週までの管理 内科的合併症
9.AlDS
著者: 小林隆夫1
所属機関: 1浜松医科大学産婦人科
ページ範囲:P.852 - P.853
文献購入ページに移動 最近のHIV感染の特徴は,異性間性交渉による女性の感染者増加である,それゆえ,生殖可能年齢女性の感染増加に伴う妊婦のHIV感染の増加が大きな社会問題となっている.HIV感染妊婦の問題点は,①AIDSの顕性化,②母子感染(約30%),③医療従事者への水平感染,などであるため,感染の現状を把握し,適切な管理をすることが重要である.本稿では妊婦の管理について述べてみる.
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