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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科48巻7号

1994年07月発行

Q&A

子宮内膜癌検診における経腟プローブ超音波診断の信頼度—日米の対比

著者: 関谷宗英1 矢沢珪二郎2

所属機関: 1千葉大学 2ハワイ大学

ページ範囲:P.897 - P.898

文献概要

 Q 子宮内膜癌検診における経腟プローブ超音波診断に対する日米の考え方の違いはあるのでしょうか.両国の実情を教えていただきたい(山形AK生).
 A 日本:わが国における老人保健法で定めた子宮内膜(体)癌検診の対象は,現行の子宮癌検診の対象者のうち,医師による問診などの結果,最近6か月以内に“不正出血”を訴えたことのある者で,①年齢50歳以上の者,②閉経以後の者,③未妊婦であって月経不順の者,である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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