icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科48巻8号

1994年08月発行

カラーグラフ 遺伝講座・2

出生前診断の実際

著者: 鈴森薫1

所属機関: 1名古屋市立大学医学部産科婦人科

ページ範囲:P.949 - P.951

文献概要

出生前診断時の留意点
 出生前診断は、胎児が重篤な遺伝性疾患などに罹患している可能性があり,なんらかの手法により精度の高い診断情報が得られる場合に考慮される.出生前診断を考慮する際に留意しておくべき事項をまとめると,次のようになる.
 1)胎児が罹患している可能性(危険性),検査法の診断限界,副作用などについてよく説明し,十分カウンセリングを行う.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら