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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科48巻8号

1994年08月発行

今月の臨床 胎盤—母児接点としての役割

発生と形態

4.超微細構造

著者: 津端捷夫1 佐藤和雄1

所属機関: 1日本大学医学部産婦人科

ページ範囲:P.963 - P.965

文献概要

 胎盤の透過電顕による観察は,Boyd andHughes(1954)をはじめとして多数の報告が見られる.しかし,胎盤の果たす多彩な機能との関係は,必ずしも明らかにされていない.周知のごとく胎盤の主体をなすのは絨毛であり,母体血と接する絨毛上皮細胞である.そこでこの絨毛上皮細胞を中心に,その超微細構造について概説する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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