文献詳細
今月の臨床 胎盤—母児接点としての役割
胎盤の診断法
文献概要
正常妊娠末期の胎盤は円盤状で,直径12〜15cm,厚さ1〜2cm,重さ500g(胎児体重のおよそ1/6)で,娩出直後には,羊膜腔に面し,羊膜に被われた胎児面と,子宮内膜海綿層より剥離された母体面よりなり,その構造は表1および図1のようである.
掲載誌情報
今月の臨床 胎盤—母児接点としての役割
胎盤の診断法
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