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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科48巻8号

1994年08月発行

原著

妊娠時の血小板機能の変化—コレステロールが血小板凝集に与える影響

著者: 飯岡秀晃1 赤田忍1 吉田剛祥1 島本太香子1 阪本義晴1 山田嘉彦1 一條元彦1

所属機関: 1奈良県立医科大学産婦人科

ページ範囲:P.1033 - P.1036

文献概要

 妊娠時の血小板機能の変化を,コレステロールとの関係を中心に検討し以下の成績を得た.
 1.血小板中のコレステロール濃度(μg/mgprotein)は,非妊娠婦人では,12.5±3.0で,正常妊娠婦人では,15.4±3.2であった.一方,妊娠中毒症合併妊娠婦人で1よ19.7±3.5であった.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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