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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科49巻1号

1995年01月発行

文献概要

今月の臨床 CTかMRIか—婦人科腫瘍読影のポイント 基礎

1.CTスキャンの原理と特性

著者: 井筒睦1 川口修1 長谷川市郎1 森徹1 平松京一1

所属機関: 1慶應義塾大学医学部放射線診断科

ページ範囲:P.10 - P.16

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 はじめに 婦人科領域の疾患の診断に対するX線CT(CT)の果たす役割は大きく,超音波検査(US)とともに非侵襲的検査法として普及してきた.
 しかし,近年X線被曝の心配がなく,任意の方向の断面が自由に撮像できる磁気共鳴画像(MRI)が開発され,普及するにつれて,CTに課せられていた役割が変遷しつつある.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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