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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科49巻1号

1995年01月発行

今月の臨床 CTかMRIか—婦人科腫瘍読影のポイント

子宮腫瘍

6.子宮癌の転移

著者: 伏木弘1 泉陸一1

所属機関: 1富山医科薬科大学医学部産婦人科

ページ範囲:P.50 - P.57

文献概要

CTかMRIか
 子宮癌,すなわち頸癌と体癌のリンパ節,肺および肝への転移に関して,より確実な判断を行うためにCTとMRIのどちらが有用かについて症例を提示して比較検討した.
 リンパ節では,CTおよびMRIの横断面像はともに同程度有用であるが,MRIでは矢状断面像および冠状断面像が得られるため症例によってはCTより有用な場合もあると考えられた.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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