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産婦人科クリニカルテクニック ワンポイントレッスン
子宮腟脱手術に使用する短葉耳穴付自保腟鏡—懸垂錘付,Sサイズ
著者: 桑原惣隆1
所属機関: 1金沢医科大学
ページ範囲:P.1424 - P.1424
文献購入ページに移動 子宮腟脱手術において古くから種々の術式が考案されているが,子宮の支持結合織の弛緩延長,骨盤底筋の哆開などで子宮の移動性が異常増大し,腟式手術では、ほぼ完全に腟入口部から外方へ脱出させた状態で手術を行うことになる.
腟式子術では腟鏡の位置,サイズなどが重要であり,通常の懸垂錘付自保腟鏡では長いために外方へ牽引され脱出した子宮により外方へ押出されて深く挿入できなくなる.
腟式子術では腟鏡の位置,サイズなどが重要であり,通常の懸垂錘付自保腟鏡では長いために外方へ牽引され脱出した子宮により外方へ押出されて深く挿入できなくなる.
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