文献詳細
文献概要
薬の臨床
うつ傾向の治療を考慮した更年期障害の治療経験
著者: 山下三郎1 阿部博昭1 多久島康司1
所属機関: 1山口県厚生連周東総合病院産婦人科
ページ範囲:P.1449 - P.1456
文献購入ページに移動1)無症状の22名のボランティアをコントロール群として,46名の更年期障害患者を(イ)閉経前不規則月経群(不規則群)13名,(ロ)閉経後2年未満群(閉経short群)13名.(ハ)閉経後2年以上群(閉経long群)20名,の3群に分類し,初診時に美馬の更年期指数表(I,II),SRQ-D,血清Estradiol(E2),LH,FSHの測定を行った.
掲載誌情報