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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科49巻2号

1995年02月発行

文献概要

今月の臨床 分娩発来—しくみと調節 子宮筋の感受性と頸管熟化

3.癌胎児性フィブロネクチンと分娩発来

著者: 飯岡秀晃1 橋本平嗣1 一條元彦1

所属機関: 1奈良県立医科大学産婦人科

ページ範囲:P.162 - P.163

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 分娩発来に子宮頸管の熟化が重要であることは周知の事実である.頸管の熟化機構については不明の点が多いが,近年,分子化学的な手法を用いてその詳細が判明しつつある,以下,破水診断ならびに切迫早産予知に対する意義が明らかになってきた癌胎児性フィブロネクチン(fetal fi—bronectin)について,分娩発来との関係を含めて言及する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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