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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科49巻2号

1995年02月発行

文献概要

今月の臨床 分娩発来—しくみと調節 分娩誘発

8.器械的頸管拡大は有効か

著者: 巽英樹1

所属機関: 1国立相模原病院産婦人科

ページ範囲:P.176 - P.178

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 分娩誘発における器械的方法は子宮下部,子宮腟部に対する直接的開大促進作用と子宮下部,腟部への刺激が局所的PGsの産生を促すことから用いられている.その方法は古くから数多く紹介されているが,分娩誘発率が高く,操作が簡単で副作用が少ないことが要求されるため,ここでは要約を満たし,現在も一般的に用いられている方法に絞って解説し,その有効性を言及する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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