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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科49巻3号

1995年03月発行

今月の臨床 GnRH療法—刺激と抑制

GnRHアゴニスト療法

20.長期投与の副作用とその予防

著者: 植村次雄1

所属機関: 1横浜市立大学医学部産婦人科

ページ範囲:P.332 - P.334

文献概要

 子宮内膜症,子宮筋腫,思春期早発症,前立腺癌,乳癌などホルモン依存性疾患に使用する場合,長期の使用となり,その有用性とともに安全性についても十分な配慮がなされなくてはならない.GnRHアゴニスト(GnRHa)長期投与の副作用としては卵巣欠落症状の出現,血液生化学所見および骨量への影響である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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