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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科49巻3号

1995年03月発行

文献概要

今月の臨床 GnRH療法—刺激と抑制 使用上のアドバイス

22.徐放性GnRHアゴニスト(酢酸リュープロレリン;リュープリン®

著者: 菅原準一1 深谷孝夫1

所属機関: 1東北大学医学部産婦人科

ページ範囲:P.340 - P.341

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 GnRHアゴニストは酢酸ブセレリン(スプレキュア)として子宮内膜症,子宮筋腫,および思春期早発症の治療,排卵誘発への応用などに現在広く用いられている.最近になり徐放性のGnRHアゴニスト製剤が開発され,子宮内膜症治療を中心に臨床応用されてきている.本稿では,この酢酸リュープロレリンの使用法,副作用対策,今後の臨床応用を中心に述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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