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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科49巻7号

1995年07月発行

今月の臨床 婦人科癌の免疫療法

癌と免疫—基礎知識

4.エフェクター細胞の作用機序

著者: 大野正文1 半藤保1

所属機関: 1香川医科大学母子科学

ページ範囲:P.816 - P.822

文献概要

 がん細胞に対して障害性に働く細胞集団はエフェクター細胞(効果細胞)と総称される(表1).種々の機構でがん細胞を障害しうる(キラー)活性を有するTリンパ球,ナチュラルキラー細胞,リンフォカイン活性化キラー細胞,マクロファージのがん細胞認識機構・障害機序について概説する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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