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今月の臨床 婦人科癌の免疫療法 免疫療法の実際
10.免疫賦活剤の使い方 1—ソニフィラン/OK432
著者: 清水敬生1
所属機関: 1癌研究会附属病院婦人科
ページ範囲:P.842 - P.845
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免疫製剤(biological response modifiers,BRMs)は種々の方法により分類されるが,著者は以前より,抗原性の強弱による分類法を提唱している1).表1に示すごとく,抗原性の強弱により誘導される免疫応答に特徴があるからである.そして,そのことが臨床応用する際のポイントになる.
免疫製剤(biological response modifiers,BRMs)は種々の方法により分類されるが,著者は以前より,抗原性の強弱による分類法を提唱している1).表1に示すごとく,抗原性の強弱により誘導される免疫応答に特徴があるからである.そして,そのことが臨床応用する際のポイントになる.
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