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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科49巻7号

1995年07月発行

今月の臨床 婦人科癌の免疫療法

免疫療法の実際

11.免疫賦活剤の使い方 2—ソニフィラン

著者: 長谷川和男1

所属機関: 1兵庫県立成人病センター産婦人科

ページ範囲:P.847 - P.851

文献概要

 Biological Response Modifier(BRM)による免疫療法は,宿主の腫瘍に対する抵抗性を増強することにより,間接的に抗腫瘍効果をねらった治療法で,一面においては癌治療における重要な役割を担っている.そこで本稿では子宮頸癌に有効性が認められている免疫賦活剤ソニフィラン(SPG)の実地臨床上における使用方法について概説する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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