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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科49巻8号

1995年08月発行

文献概要

今月の臨床 体外受精マニュアル—新しく始める人へのアドバイス 体外受精の準備 4.ラボラトリー

5)大学病院の体外受精

著者: 神野正雄1 吉村泰典1 中村幸雄1

所属機関: 1杏林大学医学部産婦人科

ページ範囲:P.997 - P.1002

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●はじめに
 体外受精は,卵巣刺激から採卵・ラボワークそして胚移植に至る一連の操作がすべて至適に遂行されたときに,高い妊娠率を得ることができる.そのためには,十分に吟味された設備・器具をつねに良好な状態に維持し,熟練した医師およびembryologistが細心の注意を払って行うことが不可欠である.本稿では,体外受精ラボラトリーの準備・管理について述べることとする.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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