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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科49巻8号

1995年08月発行

文献概要

今月の臨床 体外受精マニュアル—新しく始める人へのアドバイス 体外受精の基本操作

2.採卵法—時期,器具,手技

著者: 粟田松一郎1 田中温1 永吉基1

所属機関: 1セントマザー産婦人科医院

ページ範囲:P.1059 - P.1065

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●はじめに
 当院で現在行っている採卵の内容を中心に紹介する.他院ですでに検査や治療を行っていて,紹介されて来院するカップルも多く,最初から顕微授精法の適応と考えられる症例も少なくない.年齢や発育卵胞数による適応の制限はしていない.治療周期は,予約は行わずに,患者の側の都合のよい周期で行う(次回治療までは最低1〜2周期あけてもらう).不妊治療の性質上,土日・祝祭日も平常と同様の治療のできる体制をとっている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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