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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科5巻3号

1951年03月発行

檢査室

梅毒血清反應Kahn法手技

著者: 島津幾之進1

所属機関: 1慶大産婦人科

ページ範囲:P.102 - P.103

文献概要

 Kahn法は1922年R. H. Kahnによの發表されて以來,米國に於で數多の梅毒診斷法中で現在迄主要なる地位を占めている。我が國には昭和2年(1937)北研田島氏により招介され,戰後緖方教授等により再び唱導され,その地位が再認識され,又抗原も市販製品が出る樣になり,昭和23年には厚生省より信頼すべき診斷去として認められた。現在厚生省衞生檢査指針に示されている梅毒診斷法は次の如くである。

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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