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雑誌目次

雑誌文献

臨床婦人科産科5巻8号

1951年08月発行

雑誌目次

綜説

産婦人科とアレルギー

著者: 眞柄正直

ページ範囲:P.297 - P.299

 よくあるアレルギーという言葉が使用されるが,この言葉の意味は非常にまちまちであつて誠に混亂しているのが現状である。それで先づ簡單にこの語の概念に就いて説明することとする。

原著

早産兒哺育に就て

著者: 土倉照男

ページ範囲:P.300 - P.305

はしがき
 岡山醫科大學産婦人科教室から早産兒哺育療法の成績として昭和12年以來5回にわたつて報告された。之を表示すると第1表の通りである。
 但し伊藤は八木教授指導の下に大阪聖パルナバ病院に於て研究した。

子宮鼠蹊索(圓靱帶)の強靱性について

著者: 小坂榮一 ,   木內徴子

ページ範囲:P.305 - P.306

緒言
 アレキサンダー氏子宮整復手術は婦人科に於て日常多く行われる手術である。然かしながら手技未熟の爲屡々術中圓靱帶の斷裂を來し術者をして困惑に陷らしめる事のあるのは婦人科醫の誰もが經驗する所であろう。
 我々はアレキサンダー氏子宮整復手術によつて得た圓靱帯について其のものが如何程の索引力に耐え得るかを實驗することによつてこの手術に對する1種の自信を得られるのではないかと考えてこの實驗を行つた。

人工授精に於ける感染とその豫防

著者: 村山茂

ページ範囲:P.307 - P.310

緒言
 生殖現象が人間の本能である以上,如何に人口過剰の時代にあつても不妊症患者の訴えは絶える事がない。而かも不妊症患者の苦惱は單に醫學的因子のみならず,社會的因子も加わる爲極めて痛切なるものがある。更に加うるに之等患者を診察する時,何等器質的疾患を發見し得ないことが屡々あるので,その治療對策に困却を極めることは日常醫家の歎を等しくする所である。之が對策として慶應大學病院産婦人科に於ては昭和23年以來人工授精を不妊症治療の1方法として實施しており,これに依る妊娠例は既に30例を越え,不妊症患者に大なる光明を與えつゝある。然し乍ら,時として感染發症を見るのは人工授精の大なる缺點であり,今後人口授精の廣く行われる趨勢に鑑み,最大の缺點たる感染豫防を検討する事は極めて重要な事と考える。

戰後女學生の月經について(2)

著者: 原悅次

ページ範囲:P.311 - P.314

女學生の月經
 第1項 初潮以後次回月經までの期間
 月經は其の初潮以後引き續いて其の翌月から整調に反復するものではないと云う事は諸家の一般に認める所である。施は初潮後5ヵ月に於ては15.4%次回月經が來潮せぬと報告し,又松山は第1回と第2回の月經の間隔は長いもの多く,第2回と第3回,第3回と第4回,第4回と第5回との間隔は夫々一般に順次短縮すると云い,辻は初回月經より次回月經までの期間は最短1ヵ月,最長は3ヵ年であり,1ヵ月乃至6ヵ月の期間に經血を見た者は92.2%を占め,平均2.8±0.02ヵ月であり,正常とせられる範圍は1.7ヵ月乃至3.9ヵ月であると云つている。私の回答者458名中不明の59名と2回目の未だ來潮しない8名を除いた391名について次回月經來潮までの期間を表示すると第13表の通りである。即ち初潮より次回月經までの期間は最短1ヵ月,(但し1ヵ月未滿のもの少數は1ヵ月に加算した。)最長13ヵ月である。1ヵ月のものは44.8%を占めて,最多數で2ヵ月,6ヵ月,3ヵ月,4ヵ月,5ヵ月の順に低下し,1ヵ月乃至6ヵ月の期間に第2回目月經の來潮したものは95.2%に當り大多數を占めている。
 第13表より平均値を求めると5%の危險率の元に  m=3.09±2.3ヵ月  u2=578.21 從つて0.79ヵ月より5.39ヵ月まで,即ち1ヵ月より6ヵ月までの間に殆んどあると去う事が出來よう。

胎向の起因に關する研究

著者: 佐伯政雄 ,   土屋和子

ページ範囲:P.314 - P.320

緒論
 妊娠並に分娩時の胎兒の胎向は第2胎向に比し第1胎向が著しく多く,其の頻度は約5:2と見做されているが,第1胎向の多い理由並に胎向發生の機序に關しては1-2の説は記載されているが假説に過ぎずして,科學的論據は今日のところ未だ證明されていない。
 著者の1人佐伯は,さきに妊娠末期に於ける骨盤位胎兒の外廻轉に關する研究の途路,次の如き事實を發見して,胎向に特に興味を覺え,爾來胎向に關する研究を始めた,即ち外廻轉によつて胎位及胎向を術前の反對側へ(例えば,第1骨盤位を第2頭位に)人爲的に變更した際,胎位は術後變化しないが胎向は自己廻轉して術前の胎向に復歸することが甚だ多い。殊に第1骨盤位を第2頭位に廻轉した際に著しい。統計的に見ると,外廻轉術で第2頭位に換えたものの中,72%は第1胎向に復歸し,第1頭位に廻轉したものは,僅かに33%だけが元の第2胎向に復歸した。從て廻轉直後第1胎向及び第2胎向略々同數だつたものが,其後自己廻轉によつて,第1胎向75例,第2胎向33例となり,其の比は5:2で一般分娩時の胎向比率と同値となつた。之の事實は甚だ興味深い現象で,胎向は偶發的現象ではなく,必然的に發生する現象と考えさるを得ない。

境界領域 内科から

妊娠時の貧血

著者: 森田久男

ページ範囲:P.321 - P.323

 屡々貧血が妊婦に大小の苦悩を與えている事がある。
 しかして時には高度の貧血が未處置のまゝ放置され,しかも患者自身も家人も特に意に介していないものや,高度の貧血に加えて出産時の出血其他の原因により瀕死の危機に直面している患者に遭遇する事もあり,又貧血の症状を他の疾患によるものと誤認して無意味に妊娠中絶を施された患者を見る事は稀ではない。

推計學

推計學算法(Ⅷ)

著者: 宮信一

ページ範囲:P.324 - P.329

§實驗計劃法の沿革
 記述統計學が,觀察結果の整理を目標とするのに對して,推計學の特徴は,實驗の計劃を主なる使命の1つとする。このことについて我々は若干考察を試みよう。
 作物を裁培して之に施した肥料の効果を檢討したり,又作物の品種の差異による收量の多少を知ろうとする手段として農學では,圃場試驗(field trial)が行われている。これは圃場に實際作物を裁培し品種肥料等々の差異に基く成長,收量等を知ろうとするのであるが,これには氣温,氣流濕度,光,土地の肥沃度等々數え上げれば限りのない要約の影響を受けることとなり,圃場全體に同一品種を裁培し同一施肥,同一處理を施した所謂齊一試驗(uniformity trial)の結果からも,土壊の異質性(soil heterogeneity)即ち地力の相違というものが意外に大きいことが判明した。つまり結果を判定するのに地力の相違が,初めからつきまとうため果して肥料が効いたか,それとも土地が肥えてる部分に作物が裁培されたため,肥料は實際は無効であるに不拘,見掛け上收量が増したのかの判別が困難となる。

檢査室

Tiselius電氣泳動装置について

著者: 福井靖典

ページ範囲:P.330 - P.331

 近年再び盛になつて來た蛋白質の研究に,先づ第1に試みられねばならぬ事は,純粋にその分屑を知る事である。
 從來超遠心法(1940)及び電氣泳動法(1937)の應用せられるまではHowe (1921)の方法が用いられていた。これは或る濃度の硫酸ソーダ溶液を以て分劃鹽析するものである。その後Cohn(1945)はアルコールを使い分離している。又最近齋藤,吉川(1948)により少量の血清で分別沈澱法を用いて化學的に大略測定する事も可能となつて來た。然しながらこれ等化學的處置は溶解度がほゞ等しいというだけであつて,蛋白質という極めて微妙なものに對して非常な變化を加えるものであり,その本態をつかむ事は難かしい。その點電氣泳動法は處置が非常に緩除であるという良いところがあるが,これ又純粋なる2つの蛋白質分屑を同量づつ混じて泳動しても,色々な條件で必ずしも一方が50%と理論通りに行かぬ事がある。かくの如く蛋白質分離の方法は未だ確立されたわけではないが,各分屑を一度に得られ,實驗途上に於て條件を一定に出來,實驗成績を比較検討し易く,後日成績の残る電氣泳動法は優れたものと思われる。たゞ本法を行うには可成りの裝置が必要であり高價であり,操作に相當の熟練と時間を必要とする。この詳細に關しては平井,島尾(1949)の文献があり,又電氣泳動研究會が實施規定を定めているのでこゝには概略を述べる事にする。

診療室

推奬すべき手術術式2題

著者: 佐伯政雄

ページ範囲:P.332 - P.333

まえがき
 輓近の治療界を觀るに,サルファ劑,ペニシリン,マイシン等の抗生物質,更に放射能物質の發見等々,正に物理化華的並に抗生物質による治療萬能の觀を呈するも,婦人科が外科の1分科として發達した經路から觀ても,手術的療法が婦人科治療の主要部門なることに變りはない。從つて婦人科醫なるもの常に手術療法の研磨を怠り得ない。一般外科に於ては腦外科,胸部外科等に著しき新分野の發達を見たが,婦人科に於ては近來數10年間に於ける發達は主として其の方法,術式,豫後の改善等に終始し,外科方面の如き新しき進歩の跡は見られない。要するに婦人科的治療の對象たる婦人性器の手術療法は從來既に剰すところなく實施されており,從つて新分野開拓の餘地なきに因るもので,專ら術式の改良による豫後の改善に注目されたものと思われる。そこで術式の改良されたもので終戰後特に多い手術2題に就いて述べたい。

速報・豫報

性中樞への體液的侵襲に關する研究(第2報)

著者: 小林隆 ,   小林拓郞

ページ範囲:P.334 - P.336

 筆者等は既に臨床婦人科産科第5巻第4號豫報欄に於て表題に示す如き研究の實驗計畫大要を述べたが,今回はその實驗の1部,即ち銅鹽並にカルヂアゾールによる性中樞への侵襲機序の研究に就いて,筆者等が行つた實驗成績を報告し,併せてその本態に關して考察したいと思う。既に述べた樣にFevold (1936)によつて發見された,醋酸銅耳靜脈内注射による排卵機序の本體に關しては多くの學者により研究され,觸媒説:(Fevold),卵巣刺戟説(森),腦下垂體刺戟説(Bischoff)を經て今日では間腦侵襲説に到達した觀がある。他方臨床的,病理解剖的乃至實驗的研究により所謂間腦,下垂體系の概念が確立されている事からも斯る間腦侵襲の結論は妥當なものと考えられる。即ち銅鹽に依る排卵後には交尾に依る排卵後と全く同樣な前葉内性腺刺戟ホルモン量の急墜があること(小林1940,Bradury 1944,内藤1947),或いは腦下垂體莖切斷により該反應が阻止されること(Brooks 1940,)更には直接第三腦室内に靜注量の1/200〜1/300の微量銅鹽を注入することによつても排卵がおきること(Harris 1940)等の實驗成績は何れも性中樞への直接侵襲を推定させるものである。

基本情報

臨床婦人科産科

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN 1882-1294

印刷版ISSN 0386-9865

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