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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科50巻1号

1996年01月発行

今月の臨床 子宮内膜症—Controversy '96

子宮内膜症—私はこうしている

4.スプレキュアの使い方

著者: 木下俊彦1 加藤順三1

所属機関: 1山梨医科大学産婦人科

ページ範囲:P.62 - P.63

文献概要

 日本で子宮内膜症の治療薬としてスプレキュアが用いられるようになって6,7年が経過した.ここであらためてスプレキュアの使い方を考えてみた.ただしこれは「私はこうしている」という企画にそって,私が日頃臨床上で個人的に考えているものを述べるものであり,普遍性のあるものではないことをお断りしておく.
 まず,適応となる症例であるがスプレキュアの開発当初に比べて,これを慎重に選択している.言い換えるならば症例数としては減少しているといえる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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