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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科50巻11号

1996年11月発行

今月の臨床 不妊治療—ここが聞きたい

排卵誘発

2.潜在性高プロラクチン血症の判定法と治療の効果は?

著者: 合阪幸三1

所属機関: 1帝京大学医学部附属市原病院産婦人科

ページ範囲:P.1363 - P.1364

文献概要

 昼間の一点採血では正常値を示すが,夜間や,各種負荷テストにより高値を示す潜在性高プロラクチン血症は,排卵障害の原因のうち少なからぬ頻度を占めることから近年注目されている.本稿では,潜在性高プロラクチン血症の診断および治療効果について述べる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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