icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科50巻11号

1996年11月発行

文献概要

今月の臨床 不妊治療—ここが聞きたい 排卵誘発

6.前回OHSSを起こした場合の休薬期間と治療法の工夫は?

著者: 佐山雅昭1 荒木重雄1

所属機関: 1自治医科大学産婦人科

ページ範囲:P.1376 - P.1377

文献購入ページに移動
 筆者らの生殖内分泌・不妊センターでは,前回,重症OHSSが発現した症例に対し,一定の休薬期間を置き,その後の排卵誘発(あるいは卵巣調節刺激)は低用量hMG漸増法1-3)にしたがって施行している.本稿ではその要点について述べてみたい.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

雑誌購入ページに移動
icon up
あなたは医療従事者ですか?