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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科50巻11号

1996年11月発行

今月の臨床 不妊治療—ここが聞きたい

卵管,子宮

2.卵管因子不妊に通水法は何回まで行うべきか?

著者: 関守利1 伊藤理廣1 竹内巧1 上条隆典1 伊吹令二1 伊吹令人1

所属機関: 1群馬大学周産母子センター

ページ範囲:P.1422 - P.1425

文献概要

 卵管性不妊の治療として内視鏡下手術,マイクロサージェリーや体外受精—胚移植,片側卵管の通過性がある場合のGIFT (gamete intra fallopiantransfer),PROST (pronuclear stage intubaltransfer),TEST (tubal embryo stage transfer)などのassisted reproductive technology(ART)が臨床治療に応用されるようになった.筆者らが開発した腹腔鏡下大量通水と従来の通水法との比較をするとともに過去における通水法の報告と併せて,通水法の外来診療における治療回数について考察する.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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