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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科50巻12号

1996年12月発行

今月の臨床 初期治療60分—婦人科救急

婦人科救急疾患の治療

7.腟裂傷・外陰血腫

著者: 進純郎1

所属機関: 1日本医科大学産婦人科

ページ範囲:P.1542 - P.1544

文献概要

腟裂傷
 第1児娩出,巨大児分娩,産科手術(吸引分娩,鉗子分娩など)に際して,多くの産婦は腟・会陰裂傷を受けやすい.その際に産科救急として問題となるのは腟壁裂傷部位からの強出血である.安易に対応すると短時間に大量の出血を生じ,産科ショックの原因ともなる.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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