icon fsr

文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科50巻12号

1996年12月発行

今月の臨床 初期治療60分—婦人科救急

救命救急手技

2.気管内挿管と輪状甲状靱帯切開

著者: 高野郁郎1 萩原章嘉1 行岡哲男1

所属機関: 1杏林大学医学部救急医学

ページ範囲:P.1578 - P.1579

文献概要

 気管内挿管は,気道確保を目的とした最も基本的な救命救急手技の1つである.気管内挿管が実施できない場合は,救命処置としては輪状甲状靱帯切開が選択されるべきである.筆者らは,定型的な気管切開は救命を要する状況下での適応はないと考えている.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

雑誌購入ページに移動
icon up

本サービスは医療関係者に向けた情報提供を目的としております。
一般の方に対する情報提供を目的としたものではない事をご了承ください。
また,本サービスのご利用にあたっては,利用規約およびプライバシーポリシーへの同意が必要です。

※本サービスを使わずにご契約中の電子商品をご利用したい場合はこちら