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文献詳細

雑誌文献

臨床婦人科産科50巻12号

1996年12月発行

今月の臨床 初期治療60分—婦人科救急

救命救急手技

3.中心静脈穿刺と持続カテーテル

著者: 岸清志1

所属機関: 1鳥取県立中央病院外科

ページ範囲:P.1580 - P.1582

文献概要

迅速診断のポイント
 〔中心静脈穿刺の目的〕
 ショック患者の救急時にはすばやく確実に血管を確保しなければならない.まず末梢静脈穿刺を行うが.末梢静脈が虚脱していて血管確保が困難な場合も少なくない.その際には中心静脈穿刺を行う.また,ショック患者の治療には各種薬剤の投与,大量輸液が行われるため中心静脈の確保は必須である.

掲載誌情報

出版社:株式会社医学書院

電子版ISSN:1882-1294

印刷版ISSN:0386-9865

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