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文献概要
今月の臨床 産婦人科エコー診断—撮り方,読み方のこつとポイント 骨盤内臓器の局所解剖と超音波像
2.卵巣
著者: 石原楷輔1
所属機関: 1日本医科大学第二病院産婦人科
ページ範囲:P.408 - P.410
文献購入ページに移動1 解剖
子宮体部の両側に左右対象に位置し固有卵巣索lig.ovariipropriumで体部とつながり,卵巣提索lig.suspensorium ovarii(骨盤漏斗靱帯lig.Infun—dibulopervicum)で骨盤壁に連結している.
骨盤内の解剖学的位置は,外腸骨動脈と内腸骨動脈の分岐部(血管三角部)である卵巣窩に位置する.
子宮体部の両側に左右対象に位置し固有卵巣索lig.ovariipropriumで体部とつながり,卵巣提索lig.suspensorium ovarii(骨盤漏斗靱帯lig.Infun—dibulopervicum)で骨盤壁に連結している.
骨盤内の解剖学的位置は,外腸骨動脈と内腸骨動脈の分岐部(血管三角部)である卵巣窩に位置する.
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