文献詳細
今月の臨床 産婦人科エコー診断—撮り方,読み方のこつとポイント
骨盤内臓器の局所解剖と超音波像
文献概要
1 解剖
子宮体部の両側に左右対象に位置し固有卵巣索lig.ovariipropriumで体部とつながり,卵巣提索lig.suspensorium ovarii(骨盤漏斗靱帯lig.Infun—dibulopervicum)で骨盤壁に連結している.
骨盤内の解剖学的位置は,外腸骨動脈と内腸骨動脈の分岐部(血管三角部)である卵巣窩に位置する.
子宮体部の両側に左右対象に位置し固有卵巣索lig.ovariipropriumで体部とつながり,卵巣提索lig.suspensorium ovarii(骨盤漏斗靱帯lig.Infun—dibulopervicum)で骨盤壁に連結している.
骨盤内の解剖学的位置は,外腸骨動脈と内腸骨動脈の分岐部(血管三角部)である卵巣窩に位置する.
掲載誌情報